高校生:夏は本気で勉強をして、仕上げに模試か過去問でチェックする。

エイムゼミナールの田地野です。

大学受験の高校生の夏の過ごし方について

 

まず、今は7月上旬ですが、すでに夏だと思ってください。

その上で、受験生は8月終わりまで本気で勉強します。

自分の弱点を無くすために徹底的に勉強してください。

スマホを封印して、遊ぶのをやめて、食事、睡眠、生活に必要な時間以外は勉強して下さい。

 

そして仕上げとして

8月の下旬に、マーク模試があれば受験して下さい。無ければマークの過去問をしてください。

自己採点して、得点を確認してください。

一番良いのは、共通テストの合格点に届いている事です。

 

届いていた人→二次試験を本気で始めてください。

届かなかった人→10月まで本気で共通テスト対策をしてください。

        10月下旬に模試か過去問をやって自己採点して下さい。

 

受験生の夏は勉強するための夏です。

中学3年生:6月で高校受験はまだ間に合うか?

エイムゼミナールの田地野です。

6月に入ってしばらく経ちます。

今日は、中学3年生の6月で高校受験にまだ間に合うか?についてお話しします。

 

まず、京山中学校で今までの成績が4と5の生徒は岡山朝日高校にはまだ間に合います。

そして、京山中学校で3と4の生徒は、岡山一宮高校にギリギリ間に合うかどうかです。

 

判断基準は、どれくらい中学校の内容を身につけているかです。

成績が4と5の生徒はほぼ9割出来ているので、残り1〜2割を補って、過去問をしつつ練習すれば大丈夫です。

3と4の生徒は、半分くらいできていないので、中学校の復習に時間をかける必要があります。

また、それ位の成績の生徒は学習習慣がついていないので、自習で補うのが苦手です。

なので、岡山一宮高校に間に合うのもギリギリになります。

 

解決方法は、定期テスト対策に時間をかけて取り組んだり、塾で週3回くらい授業をとったり、

早めに、学習習慣を身に付けることです。

そして、模擬試験を受けて、苦手な分野を発見して、集中的に練習して力をつけていきます。

とにかく、すぐ始めるしかありません。

高校2年理系:高2で理科の範囲を終わらす。

エイムゼミナールの田地野です。

高校2年生は、中だるみなどとは言っていられない大事な学年です。

現役合格と浪人が分かれるのは高校2年の過ごし方です。

 

理系大学を目指す高校2年生は、数学ⅡB、物理、化学の範囲を一通り学習する事を目標にしましょう。

高3に残しておいて良いのは、地歴公民と数Ⅲです。

特に大事な理科科目が一通り学習できれば、まず成功と言っても良いと思います。

 

実は、公立高校の物理や化学の高校の授業は極端に進みが遅いです。

とても有名な話ですが、兄や姉がいない家庭ではあまり知られていません。

高校では、高3の10月頃に終わるのが一般的で、大学受験を考えたペースとは全く言えません。

 

現役合格したい生徒は、必ず先取り学習をするように心がけましょう。

 

このメリットは、高3の最初から共通テスト演習に入れるからです。

また、高2の1月に、共通テスト本番にある程度準備がある状態で体験できるのが大きいです。

☆共通テスト本番はは東進衛星予備校で無料で受験できます。

それと数Ⅲが終われば、大学の二次試験演習にも取り組めます。

現役高校生は浪人生と比べて演習量が足りないと言われますが、

高2の学習ペースを守る事で、十分な演習量で大学受験にのぞめます。

高校生:岡山大学の医学部医学科を目指す勉強方法(長文)

エイムゼミナールの田地野です。

次の受験で、岡山大学の医学部医学科の合格者が出そうです。まだ結果は出ていませんが。。

岡山大学医学部医学科に現役合格するためにどうすれば良いかをお話します。

 

<学習ペース>

まず、中学校を卒業する時に足を引っ張る科目をなくします。

次に、高2の3月までに共通テストの範囲を全て終わらせます。

高3は、岡山大学の個別試験を解ける練習と、共通テストで平均90点を狙える練習をします。

 

高1と高2では、共通テストの当日に東進でやっている「共通テスト同日体験受験」で受験で使う全科目を受けて下さい。

目安は高1で5割くらい、高2で7割くらいです。

 

<勉強時間の確保>

具体的な勉強方法ですが、このペースで進めるには、勉強時間の確保が必須です。

部活もしたいのであれば、部活と勉強時間の切替をしっかりやらないといけません。

高校の課題も時間をかけすぎないように、考えて進める必要があります。

目安として、毎日5時間の受験のための勉強時間をとります。

 

<模試>

ほとんどの県立高校でやっている進研模試は、既習範囲からの出題なので、信用しすぎるのは危険です。

東進か河合塾の共通テストマーク模試は全範囲からの出題です。

東進は年に1、2回無料の模試をしています。高2の時はそれで良いかと思います。

高3は、2ヶ月に1回は受験して弱点を無くしていきます。

ちなみに東進の共通テスト模試の数学は難しいので、この模試で9割取れたらすごいです。

河合のマーク模試は、2021年現在、岡山県に受験会場が無いのでオンライン受験になります。

 

<おまけ>

最後に、健康でないと受験勉強を続けられないので、十分な睡眠時間と栄養のある食事と適度な運動をお勧めします。

中学生:定期テストは高得点を狙う。模試で得点率を伸ばす。

エイムゼミナールの田地野です。

今日は中学生の勉強方法についてお話します。

中学生は、定期テストと模試を大事にして下さい。

(高校生は、模試が絶対に大事です。)

 

まず、定期テストは県立高校に進学する時に、通知表の点数が内申点になりますので、高得点をとって通知表で5を増やしましょう。もちろん体育や音楽の副教科も5の方が良いです。
中学1年の成績から使われますから、1年から定期テストは高得点を狙います。

 

次に中学2年からは、県模試を受験しましょう。県模試は県立高校の試験と形式が似ていますので、本番の練習になります。
岡山一宮高校は県模試で80点を目指し、岡山朝日高校は90点を目指しましょう。

 

定期テストの高得点の取り方ですが、近所の京山中学校のような公立中学の定期テストには、高得点の取り方があります。
簡単にいうと一番出やすい教材を徹底的に出来るように練習します

しかし、この方法は定期テストで高得点は取れますが、ほぼ暗記の学習になるので、学力はあまり伸びません。

 

なので、エイムゼミナールの1対1授業では、学力を伸ばすように理解を優先した授業をしています。