医学部に現役合格を出した塾長が、高校に怒られそうな事を話します。

こんにちは、エイムゼミナールの田地野です。

今日は、高校に怒られそうな事を話します。

 

最近、医学部に現役合格するための方法をずっと話しています。

皆さんは、医学部に限らず難関大学に現役合格するために一番大事なものは何か分かりますか?

よく分かる参考書? カリスマ講師? 東進の林先生の授業?

 

一番大事なことは、勉強時間を確保する事です。

ここだけの話ですが、医学部に現役合格したT君が勉強時間を確保するためにした事は、以下の通りです。

 

学校の宿題はやらない。(受験の役に立ちそうな宿題だけやる)

部活には入らない。(実際は、週1回の軽音楽部に半年だけ在籍しました)

定期考査のための勉強はしない。(一般受験に高校の成績は関係ないので、代わりに受験勉強をします)

文化祭の準備は早めに切り上げる。(だらだら過ごすのをやめる)

コロナが世の中で流行っている事を理由に学校を休む。(休んで自習します)

 

そして、その代わりに毎日4〜5時間の受験のための勉強時間を作り出しました。

その日の勉強内容が終わると24時前に寝ました。(睡眠時間は減らしません)

 

これだけ思い切った事をした理由は、一般受験で勝負すると決めていたからです。

一般受験では、高校の成績は一切関係ありません。高校卒業予定である事だけが必要です。

 

高校を休みすぎて留年したり、高校の授業が受験に合わなくて自主退学する可能性もあったので、念のために高校卒業程度認定試験も高2で合格していました。

つまり、大学受験にはどの受験方法を利用して合格を目指すのか、そのためにどんな勉強方法をするのか、戦略がとても大事なのです。