高校生・中学生:国立医学部に合格するロードマップその2(保存版)

エイムゼミナール塾長の田地野です。

今日は、「国立医学部に合格するロードマップ」の続きです

自分の息子を岡山大学医学部医学科に現役合格できた方法を、共有する企画です。

 

(前回の終わり)

高校受験後に最初にした事は、高校の授業の先取りです。

合格が出る前に開始しました。

 

この時は、スタディサプリで、数学、国語、英語をやりました。

私は東進衛星予備校で働いていた事があり、映像授業の便利さを知っていたので、スタディサプリを使いました。

→映像授業の良いところは、最初から最後までがセットになっているので、学習の進み具合もゴールも判断がしやすい点です。

 

スタディサプリは英語と日本史の講師は素晴らしいですが、他は普通です。

しかし、高校の先生くらいの分かりやすさで教えてくれるので、普通に良いです。

 

数学はその後に青チャートに入りかけましたが、青チャートはまだ彼には難しく、先に塾教材のスパイラル数学1と数学Aで基礎練習をしました。

それが終わってからは青チャートの例題を解いていき、出来なかった問題は2周目や3周目にやっていきました。

 

この時期から、月ごとに学習スケジュールを作り、毎月進み具合のチェックと更新を行うことを始めました。

この学習スケジュール作りは、エイムゼミナール内でも希望者に実施しています。

 

高1で、理科は物理と化学、社会は日本史に決めていたので、物理基礎はエイムゼミナールで授業を受けて、日本史は小学館の漫画日本の歴史を読み始めました。

 

高1の1月に東進の同日体験受験を全科目受けました。

マーク式のテストの体験をさせるのが目的で、まだ全然出来ていませんでした。

(英語4割ちょい、国語6割、数学2割ちょい、日本史5割、物理2割、化学1割ちょい)

 

高2は、数学、英語、物理、化学に時間をかけて、エイムゼミナールでは数学と物理を受講して、

年間2回ある無料の「全国統一高校生テスト」と1月の同日体験受験を受けました。

(英語5割ちょい、国語6割ちょい、数学7割、日本史5割、物理7割、化学4割)

 

高3も、数学、英語、物理、化学に時間をかけました。

また、5月ごろから岡山大学の過去問演習&添削講座を開始しました。

(実は、早めに2次試験対策を始めたのが最終的によかった)

エイムゼミナールでは数学、物理、化学と英作文の練習をしました。

東進の模試は2ヶ月ごとの共通テスト本番レベル模試を連続で受けました。

12月の最終模試(英語8割、国語8割ちょい、数学8割、日本史8割、物理7割、化学8割)

これでも、模試の判定は岡山大学医学部医学科はE判定です。医学科は良い判定は出ません。

共通テストが2年目で過去問が少なかったため、他には河合塾、駿台予備校、東進の過去模試を収録した問題集で練習しました。

 

各科目の教材はまた機会を見て、投稿します!

 

この2022年は、共通テストが大荒れした年でした。

岡山大学の医学科も、共通テスト1:個別試験2の配点になり、共通テストが圧縮される事になりました。

 

共通テスト当日に、ハプニングが発生しました。

朝に寒い場所で待っていたせいか、最初の日本史で、トイレで席を立つという事態に!

 

結局、共通テストの結果は7割ちょいです。

岡山大学の医学科は8割取れていれば、まだ個別試験で勝負ができると、言われているのに、まさかの7割ちょい。。。。

 

私は考えました、、、8割とれた生徒と7割ちょいの点差は、約1割で約90点。

それが半分に圧縮されるから45点。

45点差なら、個別試験は1100点満点、1科目あたり400点程度あるので、1問くらいの解答でひっくり返せるのでは?

これはギリギリ滑り込める可能性がある。。。

 

実際に個別試験試験では、合格者平均程度の点数が取れたので、下から5位くらいで滑り込めました✌️

早めに2次試験対策をしていてよかったです。✌️✌️

以上です。

 

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