高校生:大学受験では奇跡は起こらない

エイムゼミナール塾長の田地野です。

今日は、高校生向け「大学受験では奇跡は起こらない」です。

 

高校受験で、最後の数ヶ月頑張って合格してしまった人は、

大学受験ではそんな事は起こりませんので、奇跡を信じないで毎日努力した方が良いです。

 

また、高校に伝わる伝説の先輩の合格秘話にワクワクするのもやめた方が良いです。

そういう人は人並み以上の天才か、きちんと努力するタイプのどちらかです。

ほとんどの人は普通の人なので、天才への憧れはやめて地道な努力が一番です。

正しい努力をきちんとすれば、岡山大学の医学部や、京都大学には入れます。

そして、普通の人でも並外れた努力を一生懸命すれば、東京大学にも入れます。

 

大学受験では、結果はとても正直です。

実力がなければ、それなりの大学に合格するだけです。

 

まずは自分で出来る事をやり切るのが大事です。

 

自分ではどうにもならない時は、学校の先生や、学習塾を頼ると良いです。

大学受験は、高校受験の10倍くらい難しいです。

あまり努力せずに高校生になってしまった人は、早めに目を覚ました方がいいです。

取り返しがつかないのが高校の勉強です。

 

読むだけで得をするエイムゼミナール塾長のブログ↓

読むだけで得する!勉強と受験の重要ポイント(投稿)

エイムゼミナールの詳しい内容は、ホームページでどうぞ↓

岡山市北区の岡山大学合格・1対1個別指導のエイムゼミナール(メイン)

入塾面談や体験授業のお申し込みは、こちら↓

お問い合わせ&連絡先

離れた場所の生徒は医学科講師がたくさん参加している、オンライン家庭教師センターをどうぞ↓

岡山オンライン家庭教師センター

 

高校生:大体の生徒は模試の使い方を間違っている

エイムゼミナールの田地野です。

本日は、高校生向けの「大体の人は模試の使い方を間違っている」です。

 

正しい模試の使い方は、以下のとおりです。

「間違った問題によって自分の弱点を発見して、復習で身につける。

次の模試で、新たな弱点探しをして、復習で身につける。

それらを繰り返す事で、合格に必要な点数を向上させる。」

 

間違った模試の使い方は、「ABCの合格判定だけを見る」、「科目の点数だけを見る」、「復習せずに捨てる」です。

 

長く書く必要がなくなったので、以上です。

でも、とても大事です。

 

あと、現役生は8月のマーク模試のABC判定でC判定が出たら、その大学は受かります。

B判定だったら、目標を上げた方が良いです。

8月でC判定まで届かなかった人は10月のマーク模試でC判定が出るように努力して下さい。

 

また、目標大学を下げ始めると、坂道を転がり落ちるように下がっていくので、下げない方が良いです。

 

うちの息子が岡山大学の医学部に現役合格した時は、12月のマーク模試でも、E判定でした。

でも、E判定しか出ない理由も分かっていますので、大丈夫でした。

その年から医学科は、共通テストと個別試験の配点比率が1:2になったのと、

個別試験対策に早い時期から取り組んでいたため、E判定でも勝算がありました。

では、また!

 

読むだけで得をするエイムゼミナール塾長のブログ↓

読むだけで得する!勉強と受験の重要ポイント(投稿)

エイムゼミナールの詳しい内容は、ホームページでどうぞ↓

岡山市北区の岡山大学合格・1対1個別指導のエイムゼミナール(メイン)

入塾面談や体験授業のお申し込みは、こちら↓

お問い合わせ&連絡先

離れた場所の生徒は医学科講師がたくさん参加している、オンライン家庭教師センターをどうぞ↓

岡山オンライン家庭教師センター

 

保護者の悩み:「机には向かっているようだけど、本当に勉強してるのかしら?」

エイムゼミナールの田地野です。

今日は、保護者の悩み「机には向かっているようだけど、本当に勉強してるのかしら?」です。

 

机に向かって、勉強しているようだけど、テストの結果はあまり良くないし、勉強がはかどっているのか、よく分からない。

 

これには、いくつかの問題が絡み合っているので、少し解説します。

1、実際に勉強しているのか、どうか?

2、役に立つ勉強をしているのか、どうか?

3、効率的な勉強ができているか、どうか?

 

1→2→3の順に進んでいきます。

 

まず、1ですが、やっているのかどうかは、その日にやった物を見せてもらうのが一番です。

毎日やった分を見せてもらえれば、確実に何をしているかが分かります。

「やった物を見せてくれない、、」という場合は、どうしようも無いです。まずは見せてもらえるような信頼関係を作って下さい。

または、勉強内容をあらかじめ決めておいて、それが終わったかを確認するのも非常に良い方法です。

 

2、やっていても、そのやっている事が成績や点数につながらなければ、点数は上がりません。

例えば、カラフルにノートを飾り付けて勉強した気になっているとか、教科書の太文字をハイライトしただけとかです。

点数が上がる勉強は、テストに出る内容を覚えたり、問題に正答できるようになる事です。

 

3、同じ時間をかけても、効率の良い勉強と悪い勉強があります。

例えば、問題集をする時に、2周目以降は間違った問題や難しかった問題だけを練習すれば良いのに、

2周目や3周目も出来た問題を含めて全部やり直すのは、時間を無駄に使っています。

できる問題は何度やっても出来るので、そこに時間をかけるのは無駄で、意味のない自己満足です。

 

また、英単語を覚える時に効率の良い覚え方は、最初は英単語と日本語の意味を1対1で覚える事です。

英単語は、中学生なら1000語、高校生なら2500語くらいは覚えなくてはいけません。

中学生は英語に不慣れなので、書いて覚えるのも良いと思います。

高校生になると、覚える英単語が多いので、書いていると手が疲れるし、無駄に時間がかかります。

共通テストには英作文は無いので、書けるより読んで意味が分かれば大丈夫です。

ですから、高1のうちは英単語と日本語の意味を1対1で覚えて、高2や高3で勉強しているうちに他の意味や熟語や用法を覚えていけば良いです。

 

では、今日はこのへんで。

 

読むだけで得をするエイムゼミナール塾長のブログ↓

読むだけで得する!勉強と受験の重要ポイント(投稿)

エイムゼミナールの詳しい内容は、ホームページでどうぞ↓

岡山市北区の岡山大学合格・1対1個別指導のエイムゼミナール(メイン)

入塾面談や体験授業のお申し込みは、こちら↓

お問い合わせ&連絡先

離れた場所の生徒は医学科講師がたくさん参加している、オンライン家庭教師センターをどうぞ↓

岡山オンライン家庭教師センター

 

 

高校生:計画的な学習ができない事への改善案

エイムゼミナールの田地野です。

本日は、高校生向けの「計画的な学習ができない事への改善案」です。

 

だいたいの高校生は、計画的な学習ができなくて困っています。

また、計画的に学習を進めないと岡山大学をはじめ国立大学への合格は、たぶん無理です。

医学部や東大や京大に合格したい人は、本当に計画的に勉強しないと現役合格は無理です。

浪人しても計画的に学習できない人は、学力が伸びずに結果的に受かりません。

 

計画的な学習が必要な理由は、大学受験で必要な学習が多いからです。

多くて難しいので、毎日少しずつ進めていかないと、必要な知識や練習が十分でないまま受験日が来ます。

 

「サボった分を取り戻す💪グッ」って出来ないのです。

サボった分はそのまま後ろにズレていくのです。

受験日に間に合わなければ、不十分な準備のまま受験して、その結果が返ってくるだけです。

 

さて、改善案です。

おすすめは学習を習慣化する事です。

勉強を生活の一部に取り入れて、それが普通になるようにします。

習慣化していくことで、「やる気スイッチ」や「気合い&根性」や「モチベーション」は不要になります。

頑張らなくても、自動的にきちんとこなせるようになります。

 

私と希望する生徒が毎月面談をしながら作っている、「月の学習スケジュール」が、その答えです。

このスケジュールでは、月ごとに毎日する勉強内容を決めて固定します。

毎日の勉強を、気分で内容を変えるのではなく、「この問題集を1日5問する、かける時間は60分」と決めたら、

その内容を毎日して、問題集を進めていきます。30日後には150問きちんと進みます。

スケジュールに書いてあることを順にやっていくので、気合いも根性もモチベーションもいりません。

 

ちなみに、「月の学習スケジュール」をやった生徒はこんな大学に合格しています。

岡山大学 医学部 医学科

岡山大学 薬学部

東京大学 理科Ⅰ類

岡山大学 工学部、法学部。教育学部

これが「計画性の力」です!

 

勘の良い人は、たぶん自分でできますし、手助けがいる人はご連絡ください。

では、また!

 

読むだけで得をするエイムゼミナール塾長のブログ↓

読むだけで得する!勉強と受験の重要ポイント(投稿)

エイムゼミナールの詳しい内容は、ホームページでどうぞ↓

岡山市北区の岡山大学合格・1対1個別指導のエイムゼミナール(メイン)

入塾面談や体験授業のお申し込みは、こちら↓

お問い合わせ&連絡先

離れた場所の生徒は医学科講師がたくさん参加している、オンライン家庭教師センターをどうぞ↓

岡山オンライン家庭教師センター

 

高校生:県立高校の授業ペースは大学受験に合っていない

エイムゼミナールの田地野です。
本日は、高校生向けの「県立高校の授業ペースは大学受験に合っていない」です。

 

今日は、知っている人はよく知っている話です。

ただ、お子さんに兄や姉がいないご家庭は知らない保護者様が多いかもしれないです。

 

じつは、とくに県立高校の授業ペースは、大学受験に合っていません。

遅いのです。

特に、理系で受験する生徒は気をつけて下さい。

物理と化学は10月くらいに教科書が終わるところが多いです。

1月の共通テストには全然間に合いません。

 

また、ある高校では最後まで終わらずに共通テストを迎えることがあるという

おそろしい話も聞いたことがあります。

 

では、どうするか?

理系の生徒できちんと合格している生徒は、物理と化学を自習や塾で余裕をもって終わらせています。

だから、高得点が取れて、岡山大学やそれ以上の国立大学に合格するのです。

 

ただ、塾でやるとしても、高3から始めるのでは時間が足りません。

おそくても、理科基礎が終わって物理と化学に入る高2の始めですね。

 

では、また!

 

読むだけで得をするエイムゼミナール塾長のブログ↓

読むだけで得する!勉強と受験の重要ポイント(投稿)

エイムゼミナールの詳しい内容は、ホームページでどうぞ↓

岡山市北区の岡山大学合格・1対1個別指導のエイムゼミナール(メイン)

入塾面談や体験授業のお申し込みは、こちら↓

お問い合わせ&連絡先

離れた場所の生徒は医学科講師がたくさん参加している、オンライン家庭教師センターをどうぞ↓

岡山オンライン家庭教師センター