高3生:12月にやるべき勉強<必須編>

まず、高3生が12月やるべき勉強は、

共通テストの過去問演習です。

過去3年分の本試験と追試験で、合計6回分できます。

これをやらないで、ほかの問題集で時間を使うなんてありえません。

ちなみに、大学入試センターのHPから印刷できます。

 

次に、この6回分の復習です。

間違った問題と出来なかった問題を調べて、解説を読んで、解き直しをします。

1回目の過去問をやったら必ず100点取れるような復習をして、

そして2回目の過去問に入るようにする事!

 

6回の過去問をやった後はどうするか?

次は、河合塾(通称、青本)と駿台(通称、黒本)の過去模試です。

 

もし、2022年のような超難問が数学で出たらどうするか?

エイムゼミナールの共通テスト対策スーパー模試で練習しておきましょう!

エイムゼミナールHP 共通テスト対策スーパー模試の紹介

 

中学3年生:岡山朝日高校に合格する目安

エイムゼミナール塾長の田地野です。

岡山朝日高校に合格する目安ですが、私はよく「国数英(独自テスト)で8割、理社(県立高校と同じ問題)で9割取れたら合格できます。」と言っています。

この8割と9割は絶対に合格できるラインとしてお話ししてますが、ギリギリ合格できるラインでしたら、独自テストで7割と理社が8割だと思います。

あと、岡山朝日高校は内申点をあまり見ないと言われますが、その理由は岡山朝日高校に進学者が多い、岡山大学教育学部附属中学校(通称:附中)の生徒の内申点が低いからです。よく勉強できる生徒で3.5くらいです。

岡山朝日に合格するための勉強ですが、県立の過去問で9割近く取れるように練習して、その後、独自テストで8割をいつも取れるように練習すれば、問題ありません。

京山中学校などの市立中学校の生徒で、いま塾に行っていなければ、保護者がかなりしっかりサポートしてあげないと無理だと思います。

 

エイムゼミナールHP(トップ)

 

受験勉強で一番大事なものは時間です。

エイムゼミナール塾長の田地野です。

受験勉強で一番大事なものは時間です。

 

時間があれば、基礎知識、練習問題、共通テストレベルの問題、応用問題、個別試験対策をやって合格する事ができます。

 

時間がなければ、どこかの部分を減らさなくてはなりません、、おそらく応用問題の部分だと思います。

しかし、応用問題の部分を減らすと、共通テストと個別試験問題のレベル差(難易度)が大きく違う大学(旧帝大など)に合格するのが難しくなります。

 

また、基礎知識を効率よくインプットする方法もありますが、人によっては向いていない事もあります。

その時は効率の良くない方法でやるしかありません。

 

つまり、大学受験で合格するためには、効率の良い方法も使いながら、早い時期から取り組み始めるのが正解です。

早い時期がいつかというと、中学2年が最後のチャンスだと思います。

中学2年生から戦略的に学習していくと、岡山大学医学部や京都大学や大阪大学には合格できます。

 

エイムゼミナールHP(トップ)

 

最強の中高一貫校生に勝つには、戦略が必要。

エイムゼミナール塾長の田地野です。

普通の県立高校の生徒にとって、大学受験で最大のライバルは誰になるか?

 

それは、中高一貫校の生徒です。

岡山県中心部なら、岡山大安寺高校や、私立岡山白陵高校です。

中高一貫校は、完全に1年前倒しで授業が進みます。

 

実際にはそこの生徒にとっても、授業スピードが早くてキツイですが、

学習内容の易しい中学範囲を圧縮して、中3からは高校範囲に入ります。

すると、県立高校では授業中に終わりきらない物理や化学も、高2できっちり終わらすことができます。

 

高3を過去問などの演習中心で過ごせるという事は、一浪と同じくらいの時間的余裕があります。

そういう生徒に追いついて、県立高校の生徒が合格するには、戦略が必要です。

 

高1はどの科目を優先的に学習して、自習時間はどれくらいとって、教材は何を使うか?

高2は何を学習するか? どの模試を受験するか? 共通テストレベルはいつまでに仕上げるのか?

高3では過去問はいつ初めて、どれくらいの量をして、何点くらい取れるようになれば良いのか?

 

皆さんはしっかり決めていますか?

 

エイムゼミナールHP(トップ)

 

過去問は徹底的にやる👹!

エイムゼミナール塾長の田地野です。

受験勉強で、ものすごく当たり前なのですが、たまに知らない人がいて、びっくりします(@_@)。

過去問はもっとも、効率的で、効果的な教材です。

なぜなら、実際に今まで出題された問題だからです。

 

例えば、過去問をして合格点を取れたら、すでに合格する力があるという証明になります。

普通は、なかなか取れませんが。。

 

そして、できなかった問題は、復習して出来るようにする。

大学受験であれば10年分(すごくあるように感じますが、わずか10回分です)、高校受験であれば5年分は練習するのが、合格する生徒の普通です。

 

エイムゼミナールHP(トップ)